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【初心者向け】VRゴーグルの選び方|2022年度おすすめの機種11選

10 min

ここ数年で、VR技術の進化とともにVRデバイスの普及率も右肩上がりになってきています。首都圏や地方都市ではVR体験ができる施設も登場し、ますます身近な存在になっているVR。

自宅で気軽にVRが楽しめるVRデバイスも、色んなメーカーから登場しています。

しかしその分、「VRゴーグルが欲しいけど、種類がありすぎて選べない」と悩んでいる方は多いはず。

結論からいえば、PCに詳しくないVR初心者の方が最初の1台に選ぶなら「Oculus Quest2」が一番おすすめです。

しかし、すでにやりたいゲームややりたいことが決まっている方は、ほかのVRゴーグルを選んだ方が満足度が高くなることも。

VRゴーグルで何がしたいか?」「今どんなスペックのPCを持っているのか

この辺りから、買って後悔しない最適なVRゴーグルの選び方と、おすすめのVRゴーグルを紹介していきます。

晴間はる

晴間はる

ぶいらいふが厳選したVRゴーグルを紹介していくよ!

VRゴーグルを買う前に確認すべき4つのチェックポイント

机の上に置かれたVRゴーグル

自宅用のVRゴーグルはざっくりと分けると以下の3種類あります。

VRゴーグルのタイプ
  • PC接続型VRゴーグル
  • 単体で遊べるスタンドアローン型VRゴーグル
  • スマホで簡易VR体験ができるVRゴーグル

この3種類の中からどれを選べばいいのか、4つのポイントに絞って分けたので、チェックしていきましょう。

スタンドアローンとは、単独で動くという意味。パソコンに接続せずデバイス単体で動くということです。

1.VRゴーグルを使用する用途

VRゴーグルを買って何をしたいかによって、選ぶべき機種は変わってきます。

例えば、PC用のVRゲームをやりたいのであれば、PCと接続するPC接続型のVRゴーグルが必要になります。

大きな画面で映画が見たいという用途であれば、値段が安いスマホ用VRゴーグルやスタンドアローン型で満足できるでしょう。

何も決まってないけどとりあえず欲しい!という方には、単品で遊べるスタンドアローンタイプの購入がおすすめです。

2.ゲーミングPCを持っているか

PC接続型のVRゴーグは、ゲーミングPCがないと遊ぶことができません。

ゲーミングPCを持っていない方は、VR環境を整えるためにPC・VRゴーグルの両方を購入しなければいけません。

両方購入すると初期費用が20万以上と高額になるので、

  1. PCを持っていない方はまず単体で遊べるVR機器を購入
  2. ハマったらPCを購入する

とステップアップしていくのがおすすめです。

晴間はる

晴間はる

もちろん最初からしっかりお金を掛けて環境を整えたいならPCVRがおすすめ!

ゲーミングPCを持っている人は、VRゴーグルの購入前にPCのスペックを確認しましょう。

高性能なPC接続用VRゴーグルは、高価な機種になるほどPCに要求するスペックも高くなるので、お手持ちのPCがスペックを満たしていない場合があります。

VIVEやVALVEは公式サイトやsteamでPCのスペック確認ソフトを配布しています。欲しい機種が決まった後は、スペック確認ソフトやサイトのスペック表で手持ちのPCが必要スペックを満たしているかを確認すると安心です。

スペックを見てもよくわからないけどPC用VRで遊びたいという方は「VR Ready」というVRが動作するPCであることを表す認証が付いたPCを購入しましょう。

3.買おうとしている製品がやりたいVR作品に対応しているか

やりたいVRゲームがすでに決まっている方は、そのゲームが対応している機種を購入しなくてはいけません。

PCVRゴーグルでしか遊べないゲームは多いので、ゲーム目的で購入しようとしてる方は気を付けましょう。

しかも、PCVRゴーグルでも機種によっては未対応ということもあるので、対応チェックは重要です。

また映像に特化していて、ゲームができないVRゴーグルもあるので、ゲームをやりたい人はそういった機種を誤って購入しないようにしましょう。

4.予算

VRゴーグルの価格はピンキリで、15万円以上のハイエンドモデルから数千円~数万円で購入できるエントリーモデルまで様々です。

上を見るときりがないので、どのラインで手を打つかは買う商品を決める上で非常に重要です。

PC用VRゴーグルのおすすめ機種

ではまず、PCに接続して使うための「PC用VRゴーグル」の中でおすすめの機種を紹介していきます。

画面の描写をハイスペックなゲーミングPCで行うため、繊細な画面描写を楽しめるほか、PC専用のMODを使ってVRゲームを一番自由に楽しむことができるのがPC用VRの特徴です。

部屋全体をプレイ空間にする「ルームスケール」を使えるのもPCVRだけなので、セッティングや費用の面でのハードルは高いですが、ハイクオリティで自由度の高いVR体験をすることができます。

ルームスケールとは?

ルームスケールとは、ユーザーが現実の空間を動くことでVR上でも同じ動きを反映する技術のことです。

ゲーム内で遠くにある武器などを拾うために、現実で歩いたりしゃだんがりといった動作が必要になるので、よりリアルに仮想世界に入り込むことができます。

VALVE INDEXキット

VALVE INDEX

Steamを運営するVALVEから発売されたハイエンドVRゴーグルVALVE INDEX。キットを購入すれば、必要最低限のVRゴーグル/コントローラー/ベースステーション全てが入っています。

Steamの会社が開発したVRゴーグルだけあって、ゲームに特化しています。広い視野角と、高いリフレッシュレートで快適なゲーム環境を用意してくれるVRゴーグルとえるでしょう。

SteamVRの電源管理設定で、ベースステーションの電源を自動でオンオフしてくれるのもかなり便利な機能です。

コントローラーが指先まで細かくトラッキングしてくれるので、VRゲーム中に細かいジェスチャーを一緒に遊んでいる人に伝えられたり、握る・投げるなどの動きをよりリアルな操作感で楽しむことができます。

製品名VALVE INDEX
画質(片目)1440×1600
視野角130度
リフレッシュレート最大144Hz
本体価格138,380円
本体重量748g
VALVE INDEXの特徴
  • 視野角が広く没入感が高い
  • レンズが動くのでメガネを付けてる人も安心して装着できる
  • 5本指を自由に動かせるコントローラ
  • フルトラッキングのためのVIVEトラッカーが利用可能
  • ベースステーションを設置するため部屋の広さが必要

VALVE INDEXのコントローラは他VRゴーグルでも使用できるため、例えばVIVE Proを使ってる人がコントローラだけ購入して5本指トラッキングを使うことも可能です。

VIVE Pro2キット

VIVE Pro2

HTCから2021年6月に発売されたハイエンド向けVRモニターVIVE Pro2。キット購入で、必要最低限のVRゴーグル/コントローラー/ベースステーション全てが入っています。

特徴はなんといっても、4896×2448ピクセルの5K相当の解像度・フレームレート120Hz・視野角120度と、非常に高い描写力を持っている点。

しかも、搭載ヘッドフォンはハイレゾ認証を取得しているので、ハイレゾ音源を再生することも可能です。

高品質な画質と音質で、没入感をさらに高められます。

製品名VIVE Pro2
画質(片目)2448×2448
視野角120度
リフレッシュレート最大120Hz
本体価格178,990円
本体重量約855g
VIVE Pro2の特徴
  • 5K相当の高画質
  • レンズが動くのでメガネを付けてる人も安心して装着できる
  • フルトラッキングのためのVIVEトラッカーが利用可能
  • ベースステーションを設置するため部屋の広さが必要

VRゴーグル単体でも、本体価格が103,400円と非常に高額な商品で「とにかく高品質なVR環境を整えたい!」という方におすすめです。

Reverb G2

Reverb G2

HPから発売されている片眼2160×2160ピクセル、両眼で4K解像度のVRゴーグルReverb G2。

個人的にReverb G2の一番の特徴は、本体重量が軽いところ。本体重量は約500gで、ここまで軽いVRゴーグルはかなり少ないです。

ちなみにReverb G2とスペックが似ていて比較検討されるVALVE INDEXは本体重量748gあるので、2つの重量差はiPhone 12 Pro Max1台分以上!

長時間つけてて楽なVRゴーグルが欲しい人には特におすすめです。

製品名Reverb G2
画質(片目)2160×2160
視野角114度
リフレッシュレート90Hz
本体価格65,780円
本体重量500g
Reverb G2の特徴
  • 4K相当の高画質
  • メガネを掛けながらの装着には難がある
  • 6DoF方式なのでベースステーションを設置する必要がない
  • フルトラッキングは不可

画質が綺麗でリフレッシュレートはそこそこ、視野角は広めで本体重量が軽いのがポイント。ベースステーションを設置する手間が必要なく、お手軽に遊べるのも嬉しいですね。

Pimax Vision 8KX

Pimax Vision 8KX

Pimax Vision 8KXの特徴はなんといっても8K画質(両目7680×2160)と、200度の圧倒的に広い視野角。片目だけでReverb G2の両目と同等の画質を誇るモンスターVRゴーグルです。

人間の目の視野角が220度なので、現実世界とあまり変わらない視野角でVR世界を楽しめます。

目を動かしても画面が続いているのに加えて、フィット感が高く下を見ても鼻の隙間から現実世界が見えることもないので、凄まじい没入感を味わえます。

製品名 Pimax Vision 8KX
画質(片目)3840 x 2160
視野角200度
リフレッシュレート75Hz・90Hz
本体価格173,800円
本体重量593g
Pimax Vision 8KXの特徴
  • 8K相当の高画質
  • 視野角が人の目に近い200度
  • フィット感が高く頭・首が疲れにくい
  • 文字通り最高級のVRゴーグル

一般発売されている機種では最高峰の解像度を持っていますが、価格・PCの要求スペック共に非常に高いので、ゼロからPimax Vision 8KXで遊ぶ環境を整えるのは非常に困難!

「一度VRで遊んでみたい…」という初めての1台にはおすすめできません。

晴間はる

晴間はる

持ってるだけでお金持ち認定!

Oculus Rift S(生産終了)

Oculus Rift S(生産終了)

2021年に生産終了が決まってしまいましたが、現在購入することが可能なので紹介いたします。

一時29,800円に値下げされていましたが、公式での販売終了に伴いAmazonなどの価格が引き上げられてしまいました。

しかし今回紹介したPCVRゴーグルの中では一番安く手が出しやすい製品です。

製品名 Oculus Rift S
画質(片目)1280×1440
視野角115度
リフレッシュレート80Hz
本体価格50,722円
本体重量470g

ただし販売終了してしまったOculus Rift Sを今から購入するのはおすすめしません。

Oculus Quest2もPCに繋いでPCVRゲームもプレイ可能なので、Oculus系のVRゴーグルの中から選ぶならOculus Quest2一択です。

スタンドアローン型のVRゴーグルおすすめ機種

VRゴーグルだけで遊べるものを「スタンドアローン型」と呼びます。

スタンドアローンとは、単独で動くという意味。パソコンに接続せずデバイス単体で動くということです。

ゲーミングPCを持っていない方やPC操作が苦手な方は、電源を付けるだけで遊べるスタンドアローン型がおすすめです。

晴間はる

晴間はる

PCも買って、VRゴーグルも買って、色々な操作をして……となると始めるまでのハードルがめちゃくちゃ高くなっちゃうからね。

スタンドアローン型は被ってすぐVRで遊べる手軽さ、無線の快適感が一番の魅力です。

Quest2

Oculus Quest2

Quest2(旧Oculus Questオキュラス クエスト2)の特徴は、手軽さとコストパフォーマンスが高い点にあります。

スペックの割に価格も安いですし、最近のアップデートでリフレッシュレートも向上しています。売れば売るほどメーカーが損してしまうのではないかというほどの価格設定です。

ほかのVRゴーグルと比べると視野角が狭く、スクリーンドア効果が感じられて「ディスプレイを見ている」という感覚が強いのが残念なポイント。

2021年のアップデートでOculus Air Linkという機能が追加され、PCVRを無線で遊ぶことができるようになりました。

製品名 Oculus Quest2
画質(片目)1,832×1,920
視野角110度
リフレッシュレート最大120Hz
本体価格57,700円
本体重量503g
Oculus Quest2の特徴
  • 4万円以下とかなり安い値段設定
  • 画質は両目で3664×1920(ほぼ4K画質)
  • 眼鏡で利用するための専用マウントがついている
  • スタンドアローン状態でPCVRゲームを遊べる
  • Facebookアカウントの紐づけが必要

アップデートで新しい機能が追加されたり、リフレッシュレートが90Hzから120Hzに向上したりと発売後も進化を続けており、今から購入した人でも満足できるおすすめの製品です。

晴間はる

晴間はる

スタンドアローン型VRゴーグルは、Oculus Quest2の一人勝ち状態!

VIVE Focus3

Vive Focus3

HTCのスタンドアローン型VRゴーグルは、企業向けとして発売されますが一般の人も購入できるのでご紹介します。

5K/90Hz視野角120度という、PCVR用と比較してもハイスペックなスタンドアローン型VRゴーグル。解像度が高く視野角も広いため没入感が高く「スクリーンを見ている感じ」が少ないのがポイントです。

耳に直接触れないオフイヤー方式のスピーカーを搭載していますが、ノイズキャンセリングのような技術で外部に音漏れがしないのが凄いですね。

同じオフイヤー式のスピーカーを搭載しているVALVE INDEXは音漏れ対策は取られていないので、この辺の機能はビジネス向けに作られている故でしょうか。

前後の重量バランスが50:50と分散されていて、装着時の偏りやズレが少ないのも嬉しいポイント!

晴間はる

晴間はる

Quest2の完全上位互換のようなスペックで、一般向けとしても販売してほしい!

製品名 Vive Focus3
画質(片目)2448×2448
視野角120度
リフレッシュレート90Hz
本体価格130,900円
本体重量非公開
VIVE Focus3 の特徴
  • 企業向けVRゴーグル
  • 重量バランスが良く付け心地が良い
  • 音漏れしないオフイヤースピーカー搭載
  • 使用するハードル・価格ともに高い

VIVE Focus 3はビジネス向けに開発されているので、使用するハードルは高めです。購入するならPCに慣れていてデジタル機器の操作が得意な人じゃないと難しく感じるかもしれません。

Pico G2 4K

Pico G2 4K

解像度4K、本体重量はなんと300gを切る軽量設計が魅力のPico G2 4Kは主に動画視聴する人におすすめのVRゴーグルです。

バッテリーが後頭部側に配置されているので、前後のバランスも良く長時間つけていてもズレにくく疲れにくいのも大きなポイント。

バランスの良さと重量の軽さで、ストレスフリーなVR体験を楽しむことができます。

自宅映画館としてVR機器の購入を検討している方には、Pico G2 4Kかスマホ用VRゴーグルの購入がおすすめ。より画質・音質が良いものが欲しいならPico G2 4Kに軍配が上がります。

製品名 Pico G2 4K
画質(片目)1920×2160
視野角101度
リフレッシュレート75Hz
本体価格32,830円
本体重量約276g(本体)
Pico G2 4Kの特徴
  • 高画質で映像を楽しめる
  • 重量バランスが良く軽いので付け心地が良い
  • ゲームはほとんど遊べない
  • フィット感が高いため眼鏡を付けているとレンズが曇りやすい

注意点としては「Pico G2 4K」のトラッキングは3DoFなので、体の動きはVR上に反映されません。

Pico G2 4Kは本格的なVRゲームをプレイするような機種ではなく、映像向けのVRゴーグルであることを理解したうえで購入しましょう。

スマホで簡単にVRを体験できるVRゴーグル

最後に、スマホを使って簡易的にVR体験ができるVRゴーグルの紹介です。

ビートセイバーなどの有名VRゲームを遊ぶことはできませんが、大画面で映画を楽しんだり、YouTubeにあるVR動画を楽しむことはできます。

主ににスマホVRゴーグルは、360°動画などを楽しむためにだけに利用しましょう

価格は2000円~と、とても安いので「モノの試しに買ってみたい!」という方におすすめです。

Reira VR-3

スマホを挟み込んで使うタイプの簡易VRゴーグル。

ピント調節機能があり、近視の人でも裸眼で使えるのが非常にうれしいポイントです。視力に左右差がある人もレンズの調節は左右別に行えるので裸眼でOK!

androidでもiOSでも使用できますが、ヘッドフォンを利用する場合はiPhoneはイヤホン変換コネクタを用意しなくてはいけないことに注意しましょう。

Reira VR-3の特徴
  • 4.7~6.7インチスマホに対応
  • ヘッドフォン機能付き
  • 非球面光学レンズ
  • 瞳孔・焦点距離が調整可能調節
  • ブルーライトカット

エレコム VRG-X02PGE

スマホを挟み込んで使うタイプの簡易VRゴーグル。

ピント調節機能・目の幅に合わせてレンズを調節する機能もついていて、安いけどかなり使えると評判です。

ヘッドフォンは付いていないので、スマホのスピーカーで音を出すことになります。音漏れが気になる方はイヤフォンを用意しておきましょう。

DMMで使える1,000ポイントがついているので、実質1,000円分お得に購入できるのもポイントです。

エレコム VRG-X02PGEの特徴
  • 4.7~6.5インチのスマホに対応
  • 非球面光学レンズ
  • 瞳孔・焦点距離が調整可能調節

サンワサプライ MED-VRG6

価格はスマホ用VRゴーグルとしては高めですが、Bluetooth内臓のためイヤフォンジャックで繋がなくても音をヘッドフォンから出力することが可能。

知ってるメーカーのものを使いたいという方は、サンワサプライやエレコムのVRゴーグルがおすすめです。

ピント調節機能・目の幅に合わせてレンズを調節する機能もついていて、耳を包み込むヘッドフォンも搭載しているので音漏れを気にせず使えます。

サンワサプライ MED-VRG6の特徴
  • 4.7~6.1インチのスマホに対応
  • 光学レンズ
  • 瞳孔・焦点距離が調整可能調節
  • ヘッドフォン機能あり
  • Bluetooth内臓なので有線で繋がなくても使える

1番おすすめなVRゴーグルはコレ

PCVR、スタンドアローン型、スマホ用VRゴーグルと3種類紹介してきました。

VRやPCに詳しくない人は、「結局どれがおすすめなの?」と思ってしまうと思うので各タイプで一番おすすめなVRゴーグルをそれぞれ紹介していきます。

PCVRのおすすめは「VALVE INDEX」

PCVRゴーグルで1番おすすめなのは、steamの運営会社が作っているVALVE INDEXです。

PCVRの購入を検討している方はゲーム目的である場合がほとんどでしょう。そんな方にとって、ゲーム特化で開発されたVALVE INDEXはまさにうってつけ。

SteamVRの電源管理設定で、ベースステーションの電源を自動でオンオフしてくれるのもかなり便利です。

解像度はそこまで高くありませんが、スクリーンドア効果が殆どなく没入感が高いのがポイント。

リフレッシュレートが高く残像が起こりにくいので、VR酔いしにくく快適にゲームができますし、視野角も130度と広めで価格と性能のバランスがとても良いです。

また指の1本1本・握りの強さなどもトラッキングしてくれるコントローラで、掴む・投げるといった動作もリアルに楽しめます。

これからガッツリVRゲームで遊びたい!という方はVAVE INDEXを買えば間違いなく満足できるでしょう!

スタンドアローン型でおすすめは「Quest2」

スタンドアローン型のVRゴーグルは、現状Quest2一強です!

PCVRも無線で遊べてしまうQuest2の欠点らしい欠点は、視野角が狭めなところと重量バランスが前面に偏っているところくらい。

煩わしい設定が不要で、買ってすぐにワイヤレスで快適なVR体験を楽しめるのが特徴です。

とりあえずVRゲームを自宅で遊んでみたい!」という方や「ゲーミングPCは持ってない!」という方はQuest2を選べば間違いありません。

スマホ用VRゴーグルのおすすめは「エレコム VRG-X02PGE」

スマホ用のVRゴーグルは、VRをお試し感覚で購入する方が多いでしょう。価格と質のバランスが良いエレコムVRG-X02PGEがおすすめです。

ベルトの微調整もしやすく、後頭部に厚みがないため寝転びながら使うこともでき、フィット感が良いためレンズが曇りにくく快適なVR体験ができます。

スマホ用VRゴーグルはVRゲームで遊ぶことはできませんが、価格が圧倒的に安いのがメリット。

大きな画面で動画を楽しんだり、VR動画を見ることができるので入門用としては最適です。

VRゴーグルの選び方まとめ

VRで遊ぶ人

ちょっと前までは、アミューズメント施設で楽しむものだったVRも数万円台で購入でき、自宅で楽しめるような時代になってきました。

しかし、より没入感が高い美しい映像を楽しみたい!という人やフルトラッキングをしたい!という人は高価なVRゴーグルを購入する必要があります。

お試しだったり、動画のみの利用ならスマホ用VRゴーグルでも問題ありませんが、本格的に楽しみたい方はスタンドアローン型やPCVRがおすすめです!

VRゴーグルを選ぶなら、映像を楽しみたいのか、それとも本格的なVRゲームがプレイしたいのか、利用目的を明確にすることが何よりも重要です。

晴間はる

晴間はる

この記事を参考に、自分にぴったりあうVRゴーグルを探してみてね!

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