【日本語対応】今まで1番売れた人気のVRゲーム11選【Steam】

これからVRゲームをプレイしようにも、日本語対応していないものも多く、何から始めるか悩む方も多いです。

この記事では、そんな方のために、今までで1番売れた（1番ダウンロードされた）VRゲームに絞って紹介していきます。

もちろん日本語対応をピックアップしていますし、Quest2しか持っていない方も安心。Oculus Air LinkやOculus Linkを使うことで、Steamのゲームを遊べるようになります。

1番プレイされているVRゲーム8選

それでは、これを1番売れた（ダウンロードされた）VRゲームを順番に紹介していきます。

ランキング集計方法は、非公式統計データベース「SteamSpy」で公開されている、ゲームの所有者数を対象にしました。

VR対応をしているゲームであっても、VR機能があるだけで「VRゲーム」としてリリースされてないものはランキングから外しています。

8位：SUPERHOT VR

所有者数	863,000人
発売日	2017年5月25日
価格	2,499円
ジャンル	アクション

第8位は「自分が動くときだけ、時間が進む」で大人気のシューティングゲーム、SUPERHOTスーパーホット VRです。

晴間はる

各プラットフォームをあわせると200万本以上売上ている超人気タイトル！

自分が動いていないときは時間が止まるという、非常にユニークなゲーム性を持った新感覚のアクションゲーム。

状況把握をしながら敵を一掃していくことから、シューティングゲームが苦手な人にもおすすめできるゲームとなっています。

敵は粉々になりますが、流血やグロテスクな表現はないので安心してください。

また以前は、プレイヤーが自害することで次のストーリーに進むという演出がありましたが、現在では修正されています。

意味深なストーリーも引き込まれる要素の一つで、さまざまなやり込み要素も多いゲームです。

7位：Keep Talking and Nobody Explodes

所有者数	1,151,000人
発売日	2015年10月9日
価格	1,480円
ジャンル	パーティー

第7位は、2015年10月にSteel CrateGamesからリリースされた、Keep Talking and Nobody Explodesキープトーキングアンドノーバディエクスプロウドです。

このゲームは、爆弾解除をする人と爆弾解除のアドバイスをする人の2組にわかれて、制限時間内に爆弾の解除を目指すパーティーゲームです。

晴間はる

2組に分かれるから、最低プレイ人数は2人から！最大4人まで同時に遊べるよ

頭を使いながらわいわい楽しむのにもってこいのゲームで人気も高く、YouTube上でも多くの実況が配信されていました。

VRゴーグル以外で遊ぶことも可能で、WindowsのPCやNintendo Switchでプレイすることもできます。

6位：The Lab

所有者数	1,197,000人
発売日	2016年4月5日
価格	無料
ジャンル	ミニゲーム集

第6位は、VRゴーグルを買って何をすればいいかわからない人に、まずプレイしてもらいたいゲームの1つ、The Labザラボです。

2016年4月にValveからリリースされた、8つのミニゲームがプレイできるタイトルで、価格はなんと無料。

ちなみに発売元のValveはSteamの開発・運営をしている会社で、Valve IndexなどのVRゴーグル自体の開発もしているゲーム会社です。

ミニゲームの種類は、弓矢で敵を排除していくタワーディフェンスの「Longbow」や、戦闘機を操作して敵を倒していく3Dシューティングの「Xortex」などがあります。

また、ゲーム以外にも異国の地に旅立つことができる「Postcards」では、壮大な風景を楽しむことも。

Valveのカルト的人気を誇るゲーム「Portal」の世界に入ってVR体験できるミニゲームもあるので、Portalファンの方は是非体験してみてください。

晴間はる

もちろんあのAIもでてくるよ！

「The Lab」ではさまざまなミニゲームを通して、VRの基本操作を学べる作りになっています。

VR初心者の方はまずプレイしてみることをおすすめします。2回目ですが、こちらのゲームは無料です。

5位：Golf It!

所有者数	1,573,000人
発売日	2017年2月18日
価格	898円
ジャンル	ゴルフ

第5位は、2017年2月にPerfuse Entertainmentからリリースされた、Golf It!ゴルフイット。

タイトルから想像できる通り、ゴルフシミュレーションゲームです。2分の制限時間内で、12打以内にカップに入れるというシンプルなルールとなります。

晴間はる

このゲーム最大の魅力は、普通のゴルフでは考えられない仕掛けがたくさんあるところ！

ジャンプ台があったり、床がなくなったりと予測不能なコースがたくさんあり、極めつけは謎の手の妨害まであります。

最大8名までマルチプレイが可能なので、仲間内でわいわいプレイするにはぴったりのゲームです。

4位：Half-Life: Alyx

所有者数	3,032,000人
発売日	2020年3月24日
価格	6,290円
ジャンル	FPSアドベンチャー

第4位は、2020年にValveからリリースされたHalf-Life: Alyxハーフライフアリックスです。

晴間はる

VR最高峰の画質と品質を誇る、唯一無二のFPSといえばこれ！

もはや伝説のFPSゲーム、「Half-Life」と「Half-Life2」の間のできごとを舞台に、主人公のアリックスが数々の困難に立ち向かう物語となっています。

このゲームは圧倒的なグラフィックも魅力で、どこを見渡してもリアルに作り込まれており、没入感がとても高いです。

本当にゲームの中に入り込んでしまったかのような感覚に陥ります。「このグラフィックを超えるVRゲームはまだ存在しないのでは？」といわれているほどです。

探索や謎解き要素もあり、アドベンチャー要素が強いゲームとなっています。

武器や回復アイテムなど落ちているアイテムなどを使用し、掴む動作や身振り手振りなどのVR体験を思う存分に行いながら進めていくので、VRゲームの最高峰と言われるのも納得です。

最高品質のVRゲームを体験したい人におすすめのタイトルです。

3位：BIOHAZARD 7 resident evil

所有者数	2,952,000人
発売日	2017年1月26日
価格	3,046円
ジャンル	ホラーアクション

第3位は、誰もが聞いたことある大人気ホラーゲーム、バイオハザートシリーズのVR版・BIOHAZARD 7 resident evilバイオハザード7 レジデントイービルです。

このゲームの特徴としては、キャッチコピーである「すべては“恐怖”のために。」の通り、とにかく怖いです。

晴間はる

バイオ史上1番怖くてグロテスクな作品！

バイオ初のFPSかつVRということもあり、没入感が高まっているので、これを1人でやるには大きな勇気が必要ではないでしょうか。初めてのプレイ時は、スタート画面でVRゴーグルを思わず外してしまうほどです。

マルチ要素はありませんので、ホラーが苦手&あまり得意でない人には全くおすすめしません。

ホラー好きな人には、高グラフィックとストーリーもちゃんとしており、ボリュームも多いのでおすすめ。

さらに残虐でグロテスク要素を求めている方には、シリーズ初の18才以上を対象とした「BIOHAZARD 7 resident evilグロテスクVer」もあるので、勇気ある方は挑戦してみてください。

2位：Beat Saber

所有者数	3,091,000人
発売日	2019年5月22日
価格	3,090円
ジャンル	リズム

第2位は、VRの音ゲーといえばまちがいなくこの作品、2019年5月に発売されたBeat Saberビートセイバーです。

発売以降YouTubeやTikTokでもバズりまくり、いまなお熱狂的人気を誇ります。

晴間はる

ゲームランキングだけでなく、VRジャンル全体でみても、Steamで総ダウンロード数6位という超大ヒットタイトル！

ゲーム内容は、BGMに合わせて飛んでくるブロックを、ライトセイバーで斬っていくというシンプルなリズムゲームです。

ブロックを斬る以外にも、迫ってくる壁を避けたりと、身体全体を使うためダイエット効果も期待できます。

高難易度の曲になると、硬式テニスの運動量とほぼ同じというデータもあるほど。実際に海外男性で、2ヶ月間BeatSaberをプレイし続けた結果、62kgの減量に成功したニュースが話題となったこともあります。

また、MODを導入することで、好きな曲を入れることができるのも大きな人気の秘密。

人気のヒット曲や最新アニソン・ボカロなどの曲を楽しむことができるうえに、視覚的な効果も拡張されるため、Beat SaberはMOD前提で遊ぶゲームだとレビューされるほどです。

ちなみにMeta Quest 2では、無料のデモ版を配布をしているのでぜひチェックしてみてください。

1位：Phasmophobia

所有者数	10,739,000人
発売日	2020年9月19日
価格	1,420円
ジャンル	協力ホラー探索

今回1位に輝いたのは2020年9月にKinetic Gamesからリリースされた絶叫ホラー・Phasmophobiaファズモフォビアです。

VR以外に通常のWindowsPCでもプレイ可能なことから所有者数が多く、1位という結果になりました。

晴間はる

マルチプレイ前提のゲームで、最大4人までプレイできるよ！

プレイヤーは仲間と心霊スポットへと乗り込み、幽霊がいる場所を探索しながら、どんな幽霊がいるのかを推理していくことになります。

ゲーム内の様々なアイテムを駆使して幽霊の特徴を探っていき、ときには仲間が殺されたりもしますが、最終的に幽霊を特定することができれば任務達成となります。

マイクを使った幽霊の特定方法なども存在し、VRセットとの相性もバツグンのゲームです。

いつ何がおこるかわからない、中毒性あるドキドキハラハラ感をぜひ体験してみてください。

【番外編】人気の高いVRゲーム3選

以上、プレイ人数が多いVRゲームをランキングで紹介しましたが、ここからは番外編。ランキング外ではありますが、人気を誇る定番VRゲームを紹介していきます。

1. VRChat

所有者数	3,649,000人
発売日	2017年2月1日
価格	無料
ジャンル	SNS

まず1つ目はVRソーシャルサービスの一強、VRChatです。VRChatがやりたくてVRの世界に飛び込んだ人も多い大人気タイトルになります。

VRChatの魅力は、なんといっても世界中の人と、多種多様なワールドでコミュニケーションがとれること。

「いろんな人と同じ空間でコミュニケーションをとれるだけなの？」と思うかもしれませんが、VRChatの魅力はそれだけではありません。

VR業界全体のお祭りでもある、「バーチャルマーケット」など、VRChatでしか行われない世界規模のイベントなども開催されています。

VRゲームとはまた違いますが、VRを堪能するなら入れておきたいマストアプリです。

2. Zenith: The Last City

所有者数	172,000人
発売日	2022年1月28日
価格	3,090円
ジャンル	MMORPG

続いては今もっとも熱い、MMORPGのVRゲームといえばこれ！日本のアニメ・ゲーム作品から大きく影響をうけた、2022年1月リリースのZenith:TheLastCityゼニスザラストシティです。

謎の大厄災から何百年も経った地球が舞台となっており、再び厄災が訪れるのを防ぐために戦いを繰り広げていく壮大なストーリーです。

VRゲームでついに本格的なMMORPGが出たか、と納得せずにはいられない超大作となっています。MMORPGらしく多くの役職が存在し、様々なプレイスタイルから自分に合ったものを選ぶことができます。

晴間はる

リリース前から注目されていたタイトルだけど、リリース後はわずか2週間で17万人以上がプレイする熱狂ぶり！

広大なオープンワールドで、ユーザー同士でクエストやボス戦に挑んだりと、マルチ要素ももちろんあります。

レビューをみても約9割が高評価となり、今最もVRゲームで注目されているタイトルといっても過言ではないでしょう。

3. Population One

所有者数	289,000人
発売日	2020年10月22日
価格	3,090円
ジャンル	バトルロイヤル

最後は、FortniteやPUBGなどバトロワ系が好きな人には間違いなく刺さる、2020年10月リリースのPopulation Oneポピュレーションワンです。

1チーム3人の総勢18人で戦うバトルロワイアル形式のゲームで、最後まで生き残ったチームの勝利となります。

このゲームは、「壁をのぼる」「空を飛ぶ」「銃を自分でリロード」といった動作を、実際の動きに近い操作で行う必要があり、VRゲームとしてのアクションを思う存分楽しむことができます。

自分の体をしっかり動かしてゲームをプレイするため、勝つためには激しい動きが必要になります。

晴間はる

VR酔いしやすい人は気をつけてね！

マッチングは高確率で海外ユーザーとあたるため、日本人とプレイしたい場合は日本のコミュニティを探しましょう。

【日本語対応】今まで1番売れた人気のVRゲーム11選【Steam】